HOTEL(26)

営業活動に励む赤川は、70%オフの「企業管理者向けの特別割引クーポン」を誤って出入り先の会社のOLたちにばらまいてしまう。
当然プラトンには、クーポン券を持ったOLたちがドッと押し寄せてきて…。
たまの休日、遊園地に遊びに来た赤川と裕美。
しかしそこで、偶然にもどこかのホテルとトラブッている旅行代理店の人を目撃してしまう。
「今日はオフだから…」と初めは無視していたふたりだが…。
財団法人「地球を守る会」は、プラトンでパーティーを開催する予定だが、入金が遅れている。
会の理事・望月の人望に惚れ込んだ赤川は、あくまで望月を信用する。
しかし、当日になっても代金は支払われず…。
プラトンに天才バイオリニストのフェリー二がやって来た。
スタッフはVIP待遇で彼を迎え入れるが、どうも元気がなくイライラしている様子。
フェリーニは突然、プラトンの責任で公演を中止すると言い出して…!?人気小説家・多岐川は原稿書きのため、ホテルにカンヅメにされている。
酒癖の悪さで名高い多岐川に、「お客様のご要望に応えるのがサービス」と言って、ルーム係の宮本は酒を運んでしまう…。
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