超人日記(3)
ジャムは行方不明になったA児を必死に探し回りようやく見つけ出すが、突然の別れを告げられる。
問題は体のサイズだった!? ジャムの身長は推定15cm程度。
塞ぎの森の住人は、みな小さく妖精のような姿をしている。
果たして、二人の運命はいかに!? 非公開の時効が切れ、公開され始めた米公文書館、国家安全保障局資料から明らかとなる1972年の沖縄施政権返還の裏面とは。
日米首脳の思惑が交錯し、水面下で「密約」が交わされる過程と、その真相が鮮やかに描かれる。
新発掘の第一級歴史資料を基に、敗戦後、沖縄が日米関係の交渉の切り札として利用され、翻弄されてきた経緯を戦後史の中に捉え直す。
九十九里の漁村に住む巴突進太(ともえとっしんた)は、ケンカ好きの暴れん坊。
かつて女三四郎と呼ばれた母、輝子の「柔よく剛を制す」の執念を受け継ぎ、高校入学を機に柔道部に入部する。
しかし、入部早々、顧問の荒尾部長と対立、怒りをかってしまう。
そのとき止めに入った担任の利鎌竜平が恐るべき技“天地がえし”を繰り出す。
利鎌の正体はいったい!?突進太の担任で、利鎌竜平こと元講道館の鬼・不忍竜平が柔道部の臨時コーチとして正式に就任。
だが、巴親子への復讐に燃える利鎌は、鬼コーチと化し猛しごきを行う。
何とかこの特訓に耐え抜いた突進太は、県大会に正選手として出場することに…。
「柔よく剛を制す」のごとく母親譲りの巴投げで勝ち上がった突進太だったが、そこにはさらなる試練が待ち受けていた! 県大会準決勝、巨象・春山泰蔵との対戦で無惨にも「柔よく剛を制す」の夢を打ち砕かれた突進太。
しかし、一言の説教もせず全米女子プロレスチャンピオンとの飛び入り試合で母、輝子が身をもって教えてくれた「柔よく剛を制す」の無限の可能性に触発される。
再び試合に出場した突進太の活躍で、紅洋高校は見事優勝を果たすのだが…、突進太の前に新たな敵が現れる。
続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60009455