鬼平犯科帳(44)[コミック]
平蔵の部下である木村忠吾の友人・藤田彦七が、自分を捨てて男と逃げたかつての妻・おりつと逃亡してしまう。
藤田は怪しい浪人と一緒にいるところを目撃され、平蔵は藤田が浪人たちの悪事に利用されていると推測するが…。
「雪の果て」他1編を収録。
半年前から行方知れずになっていた盗賊改方・久保田源八を木村忠吾の叔父夫婦が見かけたという。
平蔵の命令で無事に発見された源八だったが、すべての記憶を失っていた。
平蔵は源八と半年前行方不明になった藤沢に出向き…。
「おしゃべり源八」他1編を収録。
「玉屋」へ立ち寄った帰り道に、覆面の男に襲われている職人風の男を助けた平蔵。
覆面の男は取り逃がしてしまい、助けた職人風の男も黙って消えてしまう。
不審に思った平蔵は彦十と三次郎に職人風の男を探し出すように頼み…。
「蛇苺」他1編を収録。
26歳のフリーライター・遠藤独楽彦、通称コマちゃん。
女子高生の小夏とつきあっているコマちゃんだが、いつもまわりは美女の誘惑だらけ。
そしてコマちゃんも毎回ついていってしまうからさあ大変。
バブル最盛期から末期にかけての東京のマスコミ業界を舞台にした、コマちゃんと小夏の愛の物語。
いしかわじゅんの代表作!ひょんなことから役者デビューすることになってしまったコマちゃん。
しかも共演者は元婚約者の桃子。
そして最後はなんと桃子とのラブシーンで? すっかり小夏をほったらかしてしまったコマちゃんだが、その頃、小夏はあるプロダクションに見そめられ、ヌード撮影に誘われていた…。
続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60010713
◎メニュー◎